ディスプレイのこと #すのこ #棚 #100均 #zakka #がまぐち #デザフェス
今日は、100均にいって、すのこ買って来ました〜
家でもれこれ使ってますが。
今回は、デザフェスのディスプレイ用。
ここのところ、ずーっとこのすのこ棚を使ってます。
こんな感じ。
これはすのこで2つの棚を作って、上に板を乗せる事で一つの棚につなげたもの。
これ、実は同じ出店者さんからは、「どうやってるんですか?」と聞かれることが多いので、のっけちゃいますが。
100均のすのこを取り外しできるようにつなげているだけ
なのです。
こーんな風に。
これも100均で売ってる かもいフック 襖の部屋にある鴨居に取り付けて、フックとして使うもので。結構これは、他の人も使ってるんです。テーブルに取り付けて、下げたりするのに。
でも、このフック、鴨居のサイズに合わせてはめ込むものなので、押さえる力があるのにフックがついてるという便利具合なのです。
なので、すのこの木と木を合わせて、安定させるためにこれで抑えてしまえばいいのです。
鴨居フックってこんなのね。
それぞれ耐荷重もそこそこあるので、私のがまぐちたちはこれで十分
一番簡単なのが、3枚使いのこのタイプですが、すのこが渡せるのはあと2箇所あるので3箇所とも止めるとかなりしっかりします。
ただ、止めるところ全部を鴨居フックにしなくても大丈夫なんです。ある程度角角をフックで〆れば、他のところは止めなくても安定する場合があります。
一番簡単なのは一番グラつくのですが、お客さんがすのこ棚を支えにして触ることはほぼないので、大丈夫。
これ、しっかりするには、グルーガンなどで固定するのがいいけど、そんなことしたら解体にすごい時間がかかります。
でもこの鴨居フックで止めただけだったら、フックを外せば簡単に解体できます。
持ってくることも楽だし、現場での取り付けも簡単、片付けも簡単です。
へー、簡単〜ってよく言われるので、気になった方はやってみてください。
どれも100均で売ってるので、安価でできます。
私は、がまぐちさんたちを配置するためのがまぐちたても、自分で作ってます。
えーすごい〜って言われるんですけどね、アルミワイヤーを自分の必要な大きさに曲げてるだけのことで、簡単なんです。
要は ディスプレイで、どうしたいのか
どこに重点がくるのか。
だと思います。
私の場合は、
◉とにかくそのまま平置きにするとぺったんこでみていて全く楽しくない
製品は、立てて見せてなんぼなので、アクセサリー以外は、基本立てて お客様がみやすいようにするもの。上から見下ろしてみてもらうのを前提にするなんて失礼だし、上から見下ろす場所までお客さんに来させる力は、多分そういう人の作品にはないと思うのです。
箱とかカゴに入れて並べる人がいますが、あれ、販売経験者から言わせていただくと全く魅力がなくなります。あんなディスプレイしてたら、店長に怒られますから。
全身が見えないと商品の魅力は伝わりません。なので離れたところからでもお客さんの目にとまるように、立てて見せるようにしたい
◉運ぶのになるべくコンパクトになるようにしたい
アクセサリーは、売り場の雰囲気作りがある程度必要だと思うので、別ですが、
うちのがまさんたちみたいに単価が低めなもので、バリエーションが多いものはいっぱい並べて目につくようにしたい。
そのためにディスプレイ用のあれこれは必要だけども、これがやたらにかさばるようではその分肝心のがまさんたちが運べなくなる。
なるべく運ぶのには小さくなるようにしたい
◉どういう風に置きたいのか、ただお金をかける以外にできることは何だろう??
お金使えば、簡単に色々手に入るかもしれないけど、自分で工夫して作ることもできたりする。がまぐち立てとか、斜めがけさんたちをハンガーフックに下げるために作ったフックも自作です。
◉値段は安く
もちろんです。長年使えば減価償却できるけど、やはりなるべく安価に済ませたい。
うちのがまさんは一つ一つに重量があるわけではないので。荷重については割と楽に考えていい。
◉それは結局、オリジナリティになる。
自分で考えて編み出した方法は、その都度人に教えてあげてもいいし、別に独り占めすることは必要ない。
人のやってることをみて「参考にさせてもらおー」って真似してる限りは
最後までオリジナリティは作れないと私、思ってます。
真似させて〜ってよく言われるし、
どうぞどうぞって思うし、真似されることについては何とも思わないけど
結局真似をしてるみなさんは、自分で必要なものが見つけられてないということで
多分、「真似させてもらおー」って言うてるうちは、オリジナルな物作りは多分できないと思うから。
どうぞどうぞ真似してください。
自分で自分のことを考えずに、誰かが見つけた方法をいつまでも真似してやっててください
って言う感じ。
偉そうですが本当にそう思います。
私のネタを土台にして、新しく考えるのとはまた違いますからね
と言うことで、こちらで簡単にご紹介しました。
金額もそれほどかからないし、よかったら真似してください。
でもそのうち、オリジナルの方法を見つけてください。
もちろん作品によって、これが合わないところもあるだろうから
このやり方は、全ての方にぴったりくるものではないので、よ〜く吟味してください。