今年の乙女魂 高島屋スーパードルフィー問題について #kyoto #高島屋 #中原淳一 #スーパードルフィー
はじめにお断りしておきますが。
あくまで私の個人的意見ですので、それと同意だという方もおられるかもしれませんし、全く賛同できない方もいると思います。
別にそういう方のご意見は、受け付けるつもりがありませんのでその点ご了承ください
ということで。
毎年恒例の乙女魂。
高島屋さんの春の恒例イベント。中原淳一の思想のもと、強く美しく生きる乙女たちの魂を受け継ぐというもの。
多分初期の頃からお邪魔してます。
以前は、マンガミュージアムでファッションショーとかやっていて、抽選で当たってみに行きました。
母リョウコが竹久夢二、中原淳一ファンなので、すっかり影響受けてあたしも好きなのです。(内藤ルネ様もですが)
一応全館でゆかりの商品なんかを販売しているんだけど、メインは、1階
ガツーンと、グッズ販売でございます。
淳一様のお店、それいゆさんが出店されていて、淳一様作品に出てくるイラストから作った洋服も販売しています。
立体になっても立派に綺麗な洋服さんたち〜
ここ数年あやの小路さんとコラボしてがまぐちたくさん出てます
この小さいがまぐちが可愛かったので母リョウコと自分にお土産。
個人的にはこっちの印鑑ケースに使われているデザインが好きなんだけど〜印鑑ケース、いらない、、、使わない。。。
スマホケースも悩んだんだけど使い方がモヒトツよくわからんのでやめました。
本なんかは一通り持ってるからもういらないんだけど、新しいグッズを微妙に増やしてくるなあ〜と感心しますね。
で。
避けきれない話題ですが。
この子ね。
昨年からだったと思うんですが、スーパドルフィーで淳一作品を再現して
展示してるんだけど。
例の中国人(と、思しき人物)の買い占め問題
どう見ても、これは高島屋の落ち度です。こんな販売の仕方で、本来のファンが納得できるとは思えません。スーパードルフィーのファンも中原淳一ファンも。
高島屋の根本的販売姿勢の問題だと思います。
「売れればいい」が前面に立つからこうなったと思います。
すでに手元に渡ってもいないのに中国でオークションに出た時点で高島屋は転売されないようにフォローしないといけないと思います。
訴えるとか、買い占めるとか。オークションの出品者を特定して、訴えるとか。
やり方は色々あります。下手すると高島屋の赤字になるでしょうけど、それだけの責任を負うのがどちらのブランドに対してもやるべきことだと思います。
安易に人気ブランドくっつけたら売り上げ上がるよね、って発想でやるからこうなるんですよ。
抽選にすればよかったなど、意見がありますよね。スーパードルフィーのファンでもないし、好きなわけでもないので知識が浅いのですが、製造元は転売禁止を謳ってるとのことだったのでならば尚更転売される危険性をできるだけ回避するのが高島屋の責任だと思います。
そして何より、あたし個人は、淳一作品とスーパードルフィーをつなげて欲しくない。
昨年の時も思ったんだけど
彼女たち、とっても可愛らしいです。出来上がりが美しいです。
とはいえ、これは彼女たちが「中原淳一のコスチュームを着ている」にすぎず、別に顔は中原淳一のそれではないのです。
彼女たち単体を見て、衣装をとったら、中原淳一作品は全く想像がつきません。
つまり「スーパードルフィービジネスに中原淳一が駆り出されてる」としか思えません
この衣装は魅力的だけど
この子の顔は、明らかにスーパードルフィーの顔なので、中原淳一ファンとしてはそれほどの魅力は感じません。
なので、前回も思いましたが、乙女魂で彼女たちが加わったことで、
やたら必死になってショーウィンドウを撮影するドルフィーファンがいたりするのは、不愉快なのです
ドルフィーのイベントとして他にやってくれたらいいのにと思います。
特に今回は、ドルフィーのおかげでケチがついて
もともと乙女魂に興味がなかった人たちが安易に写真撮りに来てネットで
「これが話題のやつ」とか「これ、オーダーで作ればいいんじゃないの?」とか
頭の悪い意見を堂々とあげているのがさらに不愉快。
こんなことなら来年からもう乙女魂やらなくていいです。
どうぞスーパードルフィーイベントでもやってください。
そのほうが売れるんだろうから
正直今年は見ていても楽しくなかったよ。