気になる本、草笛光子様 草笛光子のクローゼット #本 #草笛光子 #紀伊国屋書店
本屋、満足なものが近所にないものでたまに梅田に出たときは紀伊国屋をぐるりしたりしないと気になるものに出会えなかったりする。
で、ここのところ気になってどうしようか迷ってるもの
草笛光子様は、昔からファンだったんだけども、髪の色が白くなってから(もとい、グレーヘアー)その素敵度が数倍にアップしたと思う。
そりゃ女優さんだから、同じ年代の一般庶民に比べて美しさや持っているものは違うと思う。だから安易に「見習えよ!」とは思わないんだけど
こういう80代の方がいるんだな〜と見習おうと思う対象がいることは大きいような気がする。
昔から草笛光子様は、凛としたというか、背筋のピンと伸びた「できる女性」のイメージが強かった。お着物も素敵ではあるけどイメージで浮かぶのは明治ごろの洋装の女性の姿。すらりとドレスを着こなすご婦人のイメージ。(でもあくまで日本人)
今回の出版のきっかけとなった「旅サラダ」の草笛光子様の放送分は出かける直前で「今日の放送は」的な予告映像だけ拝見しただけなのに、そのスタイリッシュなお姿が印象強かった。その後にこの本の出版だから嬉しいのは当然。
おまけにこの表紙、まるでフランス女優の写真集のように素敵。
このまま飾ってても美しいと思います。
草笛様は、ご自身のことをオシャレだなんて思ってないそうだけど、本当にオシャレな方というのは、そういうもので、買うお店も特にこだわらず、自分が着こなせるものもよくわかっておられて、その範囲に引っかかる服ならそれが高級ブランド品だろうが、ユニクロだろうが、きっとしまむらでさえ、見事に着こなさられるんだろう。
そういえば、昔「ガラスの仮面」がドラマ化した時、友人がそのキャストを教えようと私に話しかけた際、
「月影先生、誰がやると思う!」というので
うーんと考えてから
「草笛光子!」と返したら
「わー!そ、それもいいけどー!」と野際陽子様であることを教えてくれた。
どうしよう〜本、やっぱり買おうかな〜
(実は本屋で拝見した時、他に目当ての本があって、手持ちが足りなかったという情けない話)
買うでしょうね。多分ね。