滑り込みセーフで行ってきました 江戸の戯画展 #大阪市立美術館 #天王寺
冬の頃からずーっと待ってて
デザフェス終わったら行こうと思ってて
気づいたら6月。あれ
私なんか忘れてる気がする。。。。
!!!!!!!
やべー!!!終わっちゃう〜!!!!
と言うことで
やってきました。ここ!どーこだ
ここ、昔どうなってたのか全然わからんのです。ほとんどきたことなくて。
オサレ公園のてんしばです!
そういえば。
てんしば公園内は、自転車乗れません
ゴミは、ここ
トイレこっちかー
って
なんでどれもネコなの〜!!!!
わからん!誰か教えて〜気になる〜
(だからと言って自分から調べるほどの興味はなかった)
話逸れましたが。
今回の目的地は
こちら!大阪市立美術館!
関係ないけど入り口のところのキリン掲示板がなかなかのしんみり。
江戸の戯画展になんとか間に合いました〜
結構目にすることが多いかと思いますが、葛飾北斎やら歌川国芳やらの、ちょっとぷっとなるような絵、戯画を集めた展示です。
鳥羽絵を始まりとした今回のコレクション、大坂で始まった鳥羽絵の紹介から、それに影響を受けた北斎や国芳たちの絵を紹介してました。
最近の展示、すっごくこういうの、多くないですか?インスタですか。インスタですね。映えですね。
肉球があるのにその先に鯉さんたちがいるその心は!
なんとも不思議な展示だ〜!
私ね、この鳥羽絵とか北斎たちの戯画でいつもプププとなっちゃうのが。
おしり!!
庶民たちを描くことが多いので、だいたいふんどし一丁!
そんな人たちが転げ回って笑わせてくれるので、お尻がぷりんぷりん!
時には屁こきの絵もみなさん描くの好きよね〜 しかも結構な効果線入る!
女性たちも結構おっぱい丸出しだったりして、当時の人たちっておおらかだったんだなあ〜と平和な気分になります。
鳥羽絵の特徴がながーい手足なのですが、彼らをみると妖怪でこういうのいたよね。って思っちゃうわ。
また顔がね、のほほんとしててかわいいんだよね。
耳鳥斎の地獄絵も、面白くて。(それぞれの職業の人がその地獄を味わうっていう地獄絵なのですが、魚屋は、捌かれて、串刺しになって蒲焼きになってたりするし)
北斎以降になると、絵が完成されてくるので、タッチの勢いがちょっと変わってくるんだけど、ネタとしてまた練られた感じにもなってました。
国芳の鯉づくしは、9図あって、全部公開されることは珍しいそうで。(といっても前期のみ。後期は一部カラーコピーが展示されてました)
私は、国芳の猫、好きなのですが。ちょこっとしかなかったな。
でもこの展示されてるネコは可愛かった。
猫飼好五十三疋 には、地名としての「赤坂」が出てるんです。
このダジャレは、ちょっと苦しいんだけどなー。でもまさかの和片であったのでお土産に買ってきた〜
天王寺で、わざわざここのを買わなくてもよかったなあ。(でもお店にはまだ行ったことないからいいか)
美術館から出るともうこのまま真っ直ぐおいで〜って通天閣が呼んでますが。
今日は用事があるからJRに戻りますよ。
それにしてもてんしばの横のホテル醍醐の存在感。
そうでした、このエリアは、ラブホテル街だったよねえ。
しかしこんなエンタメ的な外観で、子供が行きたがらないのか気になるわー