朝ごはんを買いに #kyoto #まるき製パン #朝ごぱん
今日は京都に行ってきました。
朝ごはんは、
あそこ
実は専ら ご飯党。
元々年寄りと一緒に暮らしてきたので、パンというものは、
中に甘いものが詰まったものか、
しょっぱいものが挟まったサンドイッチくらいのもので、
日常からはほとんど縁のないもの。
たまに家で食パンを見かけるときは、必ず焼いて、
おかずやら甘いジャムをたっぷりのっけていただいていた。
幼稚園は、お弁当だったし、毎日マーガリンしか塗らないような食パンを食べることを強いられたのは、小学校に入ってからだった。
もう、給食時間、地獄。
どうやって2枚「食べずに誤魔化すか」しか考えておらず、
毎日喉に詰めながら、一枚は、おかずとか牛乳とかで押し込んで、
もう一枚は、机の奥にぎゅうぎゅうに詰めて隠した。
たまにこっそり出して、どっかのゴミ箱に捨てるときには
なんだかもう、緑のカビとか生えてきて、よくあんなものゴミ箱まで運べたものだった
そういうわけで、パン、基本的に食べなくても生きていけるので、困らないよ
というタイプ。
でも焼きそばを挟んだ焼きそばパンや、コロッケパン、ジャムトースト
家で食べていたおやつ的な、「何かをのっけたり挟んだりしたぱん」は、
美味しかった覚えがあるからたまーに食べたくなる。
京都は、全国でもパンの消費量が1位というだけあって、いろんなパン屋がある。
手づくり市なんかに行っても、パンをうる店があるし、道を歩いてても、
小洒落たパン屋や、外国人の職人が焼いているパン屋や、昔ながらのパン屋まで
チェーン店、から何からいろいろある。
その中で 「まるき製パン所」は、京都でも有名な昔ながらのパン屋さん。
ここは、オリジナルパンもいろいろ揃っているけど、やっぱりパンにいろいろ挟んだものがオススメ。
この小さなお店にいっぱい並んだパンが、朝早くから次々売れて行く。
出勤前のサラリーマンとか、近所のおじさん、お姉さん。観光客も。今日は、フィッシュパンと、サラダパンを買いました。
家のお土産にアップルパイも
ずらりとおいしそうなものが並ぶので、あれもこれもいただきたくなる。
白身魚のフライが挟まったフィッシュパンは、さくっと揚げたてで美味しい。
一個食べると立派に一食ぶんのおいしさ。
あれもこれも買いたくなるのを堪えてます。
これからあったかくなったら 鴨川で朝ごはんに食べてもきもちよさそう。