テレビ本に弱いタイプ #京都人の密かな愉しみ #孤独のグルメ #本
テレビっ子です。
好きな番組はかなり偏ってますが。
このネット時代、電子書籍時代にも関わらず、人気の番組って大抵「書籍化」されますね。小説化となると大して興味湧かないのですが。
ガイドブック的な本にはとことん弱い。
そんなわけでこの間購入した2冊。
京都人の密かな愉しみ 宝島社
ご存知の方には、今更ですが
2015年から始まった京都をテーマとしたドキュメンタリー&ドラマ
当初は、老舗和菓子屋の若女将を中心とした「京都」の物語。
その枝葉のように彼女とまた別の京都を生きる人たちのショートドラマや
本当に京都人の料理研究家大原千鶴さんの料理コーナーや、京都人たちのインタビュー
いろんな要素が編み込まれた番組でした。
一旦筋の中心であった若女将の物語が終わり、
今度の主役は現在京都の様々な世界で修行をしている若者たち。
「京都人の密かな愉しみ- Blue-」が放送中。季節ごとの放送なので物語はゆっくり進んでおります。もちろんこちらの物語にも先の物語に登場したメンバーがちょいちょい出てきてます。
この最初の物語が書籍化されたということで〜
買うよね。
ドラマの物語もですが、裏側も解説が入っているので番組を見ていた方は
読むとかなり楽しめるんじゃないかと。
ドラマで出てきたお店なども紹介されてますからね。
(NHKなので当然のごとく、放送時は店名などは明かされていません。)
ドラマの舞台の老舗和菓子店がどこなのかもここでわかります。
(いや、分かる人にはどのお店もわかるんですけど)
そして〜
孤独のグルメ巡礼ガイド3 扶桑社
もちろん見てる人が多いと思いますが、新シリーズが放送開始ということで
巡礼ガイドは3冊目が出版。
そりゃ買いますよ。3冊揃いました〜
で、今回でやっとこ「どうやって撮影してるのか」がわかった。
あんまりしっかりと解説がなかったんだけど、事前にセリフが頭に入っていて
それを頭の中で語りながら食べてたのか〜
とか、そこらへんがわかってドラマがさらに楽しくなりました〜
さすが松重さん。
どうやらネット上で、フラッと久住コーナーいらねって感じで
頭の悪いねと民がほざいたことで久住さんがじゃあ、やめよっかな。って言い出す
とか言わなかったとか出てましたが。
本当にTwitterでそこらの一般人が偉そうに思ったことほざけばいいと勘違いしてるのは
なんとかしたらどうだろうか。
お前が言ったことは、多数意見ではないし、いちいち取り上げる必要もないけど
それを見た人が快く思うかどうかくらいの「配慮」しろよって思う。
第一、私には、飲めないゴロさんのフォローのようにこのコーナーで「炭酸水」を飲んでおつまみをつついてる久住さんは癒し以外の何物でもありません。
松重さんも無理が厳しくなってくるので、
できるだけ頑張って欲しいけど、頃合い良いくらいで
いい感じに続いてくださることを祈るだけです。