観てきました〜 ミュシャ展〜運命の女たち〜 #kyoto #ミュシャ #京都伊勢丹 #えきKYOTO
ミュシャというと〜
私はイラストレーター的なイメージが強いです。
商業ポスターやお芝居のポスターを手がけていたからだと思いますが。
人物の縁取り線が太いとか。(笑)
そして何より
女性が柔らかくて触った時の感触も想像しちゃいそうなマシュマロ肌のように
描かれているというイメージ。
そんな程度の私ですが
お邪魔してきました。
ミュシャの生まれ故郷でお住いのチマル博士のコレクションの展示だそうです。
平日だったので空いてましたけど、やはり女性が多いですね。
ミュシャ、女性に人気なんだなあと改めて思います。
ミュシャの若い頃からのデッサンなんかも結構展示されていたので思ったのだけど
本当に絵が上手くて美しいです。
そりゃ画家なので基本ができていて当然だと思うんだけど
割と自分の画風に則ったアバウトなデッサンの画家もいるので、
指一本の動きでも動物の肉付きの良さもとっても美しく描いておられました。
で、やはり
ミュシャは画家というよりもイラストレーター的な描き方をしているような気がする。
リトグラフとかデッサン作品が多いからかもしれませんけども。
そしてやはり
女性が美しいですよねえ。
ポストカード、買ったんですが
これミュシャって感じですよね髪の広がりも出し、横顔の美しさといい、装飾品の美しさといい。首のラインとか本当に綺麗です〜
さらにやはり人物の縁取りの太いライン。
作品の中で季節や植物の擬人化の連作がありましたけど
あの連作それぞれに描かれていた女性たちの肌の質感がたまりません
多分触ったらすべすべのマシュマロみたいな綺麗な肌なんだろうな〜という感じ
ふっくらしてて触りたくなるような描き方なのがまた魅力的です。
だけどもポスターなどで絵が描かれてまっすぐ正面を見つめる女性は
凛々しい美しさで。
とにかく見惚れる展示の数々でした。
でね。さいきんえきKYOTOさん
毎回やってる、撮影スポット。。
こんなとこでもインスタ映え、必要なんですかねえ。
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